Saturday, 23 January 2021, 07:05 PM
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デジタル写真講座 / eラーニングCourse:
デジタル写真講座 / eラーニング (デジタル写真講座)Glossary:
デジタルカメラ用語集パ
パースペクティブ(ぱーすぺくてぃぶ): 遠近感のことで、手前にある被写体と背景の見え方の関係をいう。広角レンズほど、遠近感は強まり背景が離れて見え、望遠になるほどその効果が弱まり、圧縮されたように写る。主役となる被写体を同じサイズで撮影する場合、背景をたくさん取り入れるなら広角レンズ。整理するなら望遠レンズといった具合に使い分ける。 |
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ヒ
ヒストグラム(ひすとぐらむ): カメラ用語のヒストグラムとは、画像の輝度情報、色情報を表した分布図を指す。ヒストグラムは、カメラのプレビューをはじめ、フォトレタッチソフトやRAW現像ソフトで確認可能。横軸が階調を示し、右端が白、左端が黒となる。ヒストグラムを見ることで、白飛びや黒つぶれ、階調表現の状態を分析できる。 |
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フ
フォーマット(ふぉーまっと): メモリーカードを使用するカメラに対応するよう初期化すること。はじめて使用するメモリーカードでは必ずフォー マットを行なうこと。初期化ともいう。 |
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フルサイズ(ふるさいず): 約24ミリ×36ミリ角の撮像素子のこと。元々は35ミリフィルムーコマの面積から来ている。 デジタル一眼レフではAPS-Cサイズが一般的だが、大面積のフルサイズの方が画質やボケに対して優位なため、プロや上級者を中心に支持され、 主に高級機に採用されている。 搭載機はニコンD3、ソ二−α900など。 |
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フレア(ふれあ): レンズやカメラボディの中で反射した光が画面内にコントラスト低下などを生じさせてしまうこと。レンズ前面から入る光はレンズフードを使用するなどしてフレアーカットするとよい。 |
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