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ACE(エーシーイー): アドビカラーエンジンの事。 カラーマネージメントで使われる 代表的なもので、フォトショップでおなじみのアドビ社がOSに依存せずに色再現の互換性を実現させようとしたもの。 |
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AdobeRGB(アドビアールジービー): カラープロファイルのひとつで、汎用的なsRGBよりも色域が広く印刷可能な色を想定して色域を定義しているが、モニターで確認することは難しい。 |
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AEB(エーイービー): 自動露出ずらし撮影。 1回のシャッターボタンで、露出をずらした複数のカットを連続撮影する機能。 露出に自信の無い時や、 確実に適を出したいときに使うアナログ来の機能。 デジタル一眼では、RAW撮影で現像時に多少ごまかせるので一般では影が薄い。 |
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AE(えーいー): 「Automatic Exposure」の略。 自動露出を意味し、カメラが内蔵露出計で適切な露出を決定してくれる。 絞り優先AE(モード)は露出を測定した後、レンズの絞り値に応じてシャッタースピードを自動設定。シャッタースピード優先AE(モード)はその逆で、シャッタースピードに応じて絞り値を自動設定してくれる。プログラムAE(モード)は、露出状況に応じて絞り値とシャッタースピードをともに自動設定してくれる機能。 |
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AF(えーえふ): 「Auto Focus」の略で、自動的にピント合わせを行う機能のこと。 ほとんどのデジタル一眼レフカメラはAF機能を搭載している。シャッターボタンを半押しするとAF機能が働き、ピントを合わせた状態をロック。そのままシャッターボタンを押し込むと写真が撮れる。手動によるピント合わせはMF(Manual Focus)と呼ばれ、レンズのピントリングを手動で動かしてピントを合わせる。 |
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APS-C(えーぴーえすしー): イメージセンサーのサイズ規格の通称。 35ミリフルサイズよりも二回りほど小さく(1コマ30.2×16.7mmで、これを縦横比3:2にトリミングして 23.4×16.7mmにしたサイズをCサイズと言っている)、装着したレンズの焦点距離が1.5〜1.6倍相当になる。主に初級機、中級機に採用されている。ニコン製カメラの場合はDXフォーマットがこれに相当し、レンズの焦点距離は1.5倍となり画質もそれなりに劣る。 |
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AWB(えーだぶりゅびー): 「Auto White Balance」の頭文字をとった略語。 カメラ側でAWBを選択しておくと、ホワイトバランスを自動で最適にしてくれる。 |
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CCD(シーシーディー): 電荷結合素子。光を電気信号に変換するセンサー。 デジカメのフィルムに相当する撮像素子の部分。 帯電するのか、ほこりが付きやすく、神経を使う。 |
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CD-RW(シーディーアールダブル): 全部消して書き直せるCD。昔は細かなバックアップ用途もあったが ライティングの面倒さで、外付けHDDに取って代わられているのでは。 |
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CD-R(シーディーアール): 1回書込できるCD。安いので、データを書き込み恵んでやれる。 書き換えができないので、データの保存用にも向いているが、 粗悪品に当たると、去年のデータが読み込めないと言う事も。 |
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CF(シーエフ): CFカード。コンパクトフラッシュ。デジカメのメモリーカード。 デジタル一眼の高級機など、プロ機材ではまだ主流だが、 いつコンシューマーのSDに取って代わられるのか。 |
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CMOS(シーモス): 相補型金属酸化物半導体。昔はおもちゃカメラで使われていたが、 現在ではノイズも改善されて、低消費電力と高速転送を活かして 高画素の一眼レフにも採用されている。 使う側からすればCCDと区別する必要もなく、同じような働き。 |
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CMS(シーエムエス): カラーマネージメントシステム。 入力からモニター確認、出力までの色あわせの手法。 アドビ社はACE、MacOSではColorSync、WindowsではICMと、 それぞれが主張するのでややこしくなっているもの。 |
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CMYK(シーエムワイケー): シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのインクのこと。 印刷向けのモードで、デジカメではRGBモードから変換して使う。 |
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ColorSync(カラーシンク): カラープロファイルを利用して色合わせをするCMSのひとつ。 MacOSに標準装備されているが、現在でも使われているのかは不明。 |
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CPU(シーピーユー): Central Processing Unitの略。 パソコンの心臓部で、演算処理や制御をする部分。 これが速くて能力の高いものは、だいたい処理も速いものだが、 パワフルな熱血男のように、近づくだけで熱くてうるさい。 |
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CRT(シーアールティー): ブラウン管。 一般的には、最近はあまり見なくなったブラウン管式の モニターディスプレイのことを示している。 高級機は色再現は良いので、写真の分野でこだわり派のご用達。 |
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ISO感度(いそかんど): フィルムの感度を表す国際標準規格。 デジタルカメラでも一つの指標として同様に使われている。状況に応じてISO感度を変更できる点はデジタルカメラを選ぶ最大のメリット。 |
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JPEG(じぇーぺぐ): 画像を圧縮して保存するもっとも一般的な画像形式。RAWデータと比べてデータサイズが小さいため、書き込み速度が速く、テンポ良く撮影できる。 |
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NDフィルター(えぬでぃーふぃるたー): NDは「Neutral Density」の略で光量を減らすためのフィルター。 減光の度合いは段階に応じたフィルターを選択することでコントロールできる。画面の半分だけを減光できる「ハーフND」というフィルターもある。 |
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PL(偏光)フィルター[ぴーえる(へんこう)ふぃるたー]: 水、葉、空撮影などで余計な反射を取り除きたいときに用いるフィルター。二重構造になっておりフィルターの前面を回転することで偏光効果が調整できる。風景撮影では特に人気が高い。 |
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RAW/RAW現像(ろう/ろうげんぞう): 撮像素子(イメージセンサー)が受光した情報を、無加工の状態で取り出した画像データのこと。情佃報量が豊・冨なので、補正しても画像劣化を最小限に抑えることができる。総称としてRAWデータと呼ばれているが、カメラメーカーごとに記録形式はさまざまだ。そのままではパソコン上で表示・ 印刷できないため、通常は専用ソフトで補正した後、JPEGやTIFF形式に変換する。こうした作業をRAW現像と 呼んでいる。 |
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アスペクト比(あすぺくとひ): 縦横比のこと。 デジタル一眼レフのイメージセンサーは、APS-C型で2対3、フォーサイズ型は3対4となっている。 |
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コンティニュアスAF(こんてぃにゅあすえーえふ): 「Continuous」とは「連続的な」という意味で、自動的に被写体を追尾するAFのこと。被写体の動きに合わせ、ピントを自動調節してくれる。動きの激しいスポーツシーンはもちろん、子どもやペットが遊んでいるシーンでも威力を発揮する。 |
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コントラスト(こんとらすと): 明暗比のこと。日差しの強い日は明暗比が大きくコントラストが高い 。逆に曇り空では明暗比が小さくコントラストが低くなる |
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ゴースト(ごーすと): フレアの一種。 画面内に絞り羽根の形(多角形の模様)などが写ってしまう現象のこと。 |
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シャドウ(しゃどう): 写真の中でもっとも暗い部分。←→ ハイライト |
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シャープネス(しゃーぷねす): 画像がはっきりくっきりと見える度合い。調整は可能だが、 シャープネスを強めすぎると硬い印象に、弱めすぎると軟調な印象になる。 |
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ストレージ/ストレージャー(すとれーじ/すとれーじゃー): 画像データなどを記憶する装置のこと。写真画像用のストレージとしては、記録画像のチェックやスライドショーなどが楽しめる液晶モニタ−付のタイプが人気で、ハードディスクを搭載した携帯用が主流。 |
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デイライトタイプ(でいらいとたいぷ): フイルムにはデイライト(昼光)タイプとタングステン(電球)タイプがあり、光源によって使い分けできる。もちろんデジタルでも、ホワイトバランスを太陽光(昼光)や電球モードに設定すれば、フイルムと同じような使い方ができる。 |
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ハイキー表現(はいきーひょうげん): 意図的に露出を明るめに写す表現。←→ ローキー表現 |
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ハイライト(はいらいと): 画面の中にあるもっとも明るい部分。←→ シャドウ |
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バックアップ(ばっくあっぷ): 大切な画像データなどをCDやDVD、ハードディスクなどに複製すること。デジタルデータは壊れる可能性もあるので、大切なデータは二重、三重のバックアップを行ないたい。 |
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バルブ撮影(ばるぶさつえい): 夜景や星空撮影などで、シャッターを開きっばなしにして撮影する方法。 |
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パンフォーカス(ぱんふぉーかす): 画面全体にわたってピントが 合ったように見える状態のこと。絞りを絞り込むと、被写界深度が深くなって手前から無限遠までピントが合って見える。こうした状態をパンフォ−カスという。広角レンズは被写界深度が深いという特性があり、大きく絞り込まなくてもパンフオーカスを得やすい。 |
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パースペクティブ(ぱーすぺくてぃぶ): 遠近感のことで、手前にある被写体と背景の見え方の関係をいう。広角レンズほど、遠近感は強まり背景が離れて見え、望遠になるほどその効果が弱まり、圧縮されたように写る。主役となる被写体を同じサイズで撮影する場合、背景をたくさん取り入れるなら広角レンズ。整理するなら望遠レンズといった具合に使い分ける。 |
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ヒストグラム(ひすとぐらむ): カメラ用語のヒストグラムとは、画像の輝度情報、色情報を表した分布図を指す。ヒストグラムは、カメラのプレビューをはじめ、フォトレタッチソフトやRAW現像ソフトで確認可能。横軸が階調を示し、右端が白、左端が黒となる。ヒストグラムを見ることで、白飛びや黒つぶれ、階調表現の状態を分析できる。 |
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フォーマット(ふぉーまっと): メモリーカードを使用するカメラに対応するよう初期化すること。はじめて使用するメモリーカードでは必ずフォー マットを行なうこと。初期化ともいう。 |
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フルサイズ(ふるさいず): 約24ミリ×36ミリ角の撮像素子のこと。元々は35ミリフィルムーコマの面積から来ている。 デジタル一眼レフではAPS-Cサイズが一般的だが、大面積のフルサイズの方が画質やボケに対して優位なため、プロや上級者を中心に支持され、 主に高級機に採用されている。 搭載機はニコンD3、ソ二−α900など。 |
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フレア(ふれあ): レンズやカメラボディの中で反射した光が画面内にコントラスト低下などを生じさせてしまうこと。レンズ前面から入る光はレンズフードを使用するなどしてフレアーカットするとよい。 |
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ホワイトバランス(ほわいとばらんす): さまざまな光源下において、白を白として写すための補正機能。カメラ側でオートホワイトバランス(AWB)を選択しておくと、撮影状況に応じて適切なカラーバランスになる。このほかには、「曇天」「晴天」「蛍光灯」「電球」など、光源別のホワイトバランス設定も搭載されている。 |
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マクロレンズ(まくろれんず): 接写に最適化されたレンズをマクロレンズという。花や昆虫、小物の撮影で人気がある。接写向けのレンズとはいえ、通常撮影でも利用できる。 |
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メモリーカード(めもりーかーど): → 記録メディア |
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レタッチ(れたっち): 写真をパソコン上で補正・加工し、よりきれいな状態にすること。通常はフォトレタッチソフトやRAW現像ソフトを用いるが、写真整理ソフトやアルバムソフトにも簡易レタッチ機能は搭載されている。JPEG画像にレタッチを施すと少なからず画像が劣化するので、過度の補正は避けたいところだ。 |
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レンズフード(れんずふーど): レンズ先端に取り付け、フレアやゴーストの発生を抑える。フレアやゴーストは画像のコントラストを低下させるので、特に逆光撮影時はレンズフードを付けるように心がけたい。なお、レンズの画角に適合したフードを付けないと、フードの影が四隅に写り込んでしまう。こうした影をケラレと呼んでいる。 |
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レンズワーク(れんずわーく): 被写体との距離や撮影イメージによってレンズを使い分けること。 |
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ローキー表現(ろーきーひょうげん): 意図的に露出を暗めに写す表現。 ←→ ハイキー表現 |
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光学式ファインダー(こうがくしきふぁいんだー): ミラーやガラス、プリズムなど を通じ、光を取り込むファインダーのこと。液晶モニターを用いた液晶ビューファインダーと区別するためにこう呼ばれている。 |
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単焦点レンズ(たんしょうてんれんず): 焦点距離が固定されたレンズを単焦点レンズという。ズームレンズと異なり、写し込む範囲を変えるときは、撮影者自ら被写体に寄ったり離れたりしなければならない。その反面、構造がシンプルなので光学的に無理がなく、画質面でズームレンズよりすぐれていることが多い。また、大口径化しやすいので、F1.4、F1.2といった非常に明るいレンズもラインナップされている。 |
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大口径(だいこうけい): 大口径レンズはより多くの光を取り込むことができ、夕暮れや路地裏など、薄暗いシーンでもシャッタースピードを稼ぐことができる。開放寄りの撮影では大きなボケ昧を実現でき、女性ポートレートのようにやわらかさが必要なシーンで好まれる。50ミリF1.4は手頃な価格で楽しめる大口径レンズだ。 |
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彩度(さいど): 色の鮮やかさの度合いを指す。 彩度が高いほど、その色が強まり、低くなると色あせてくすんだように写る。たとえば風景では高い方が鮮やかで印 象的に写るが、高めすぎると不自然で人工的に見えるので注意したい。調整のための設定は、画像の仕上がりを選ぷ機能の中にあることが多い。 |
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接写(せっしゃ): 至近距離で被写体を撮影すること。マクロ撮影ともいう。マクロレンズで撮影するのが一般的だが、最短撮影距離の短い広角レンズを用いることもある。接写時は、手プレを防ぐために三脚使用が望ましい。 |
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撮像素子(さつぞうそし): イメージセンサーとも呼ばれ、光を取り入れ、写真を記録する大切な部分。一般的なデジタル一眼レフカメラではAPS-Cサイズ(23.6×15.8ミ リ)が搭載されている。 |
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望遠レンズ(ぼうえんれんず): 遠くの被写体を大きく切り出すことができ、子どもの運動会や学芸会、競技場やモータースポーツなど、被写体に近づけないシーンで活躍する。望遠撮影は手プレが発生しやすいので、手プレ防止機能を有効にして撮影するとよい。 |
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測光方式(そっこうほうしき): 露出を決めるために明るさを測る方式で、カメラの重要な機能の一部。「多分割測光」はカメラまかせの測光方式で初心者向き。画面の中央部を重点的に測光する「中央部重点測光」、ごく狭い範囲を測光する「スポット測光」などがある。 |
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測距点(そっきょてん): オートフォーカスでピント合わせを行なうポイントのこと。 初級中級機の場合、ファインダー上に3〜9つほどの測距点が点在し、ピントの合ったポイントが赤く点灯する。特定箇所にシビアにピント合わせをしたいときは、任意の測距点に固定してピント合わせをすることも可能。 |
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焦点距離(しょうてんきょり): レンズは焦点距離によって画角が変化する。焦点距離が短いとより広範囲を写し込むことができ、焦点距離が長くなるほど画角は狭くなる。撮像素子がAPS-Cサイズの場合、30ミリ前後を標準レンズとし、30ミリよりも小さい焦点距離のものを広角レンズ、大きい焦点距離のものを望遠レンズと呼ぶ |
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画像処理エンジン(がぞうしょりえんじん): 撮影画像の処理全般を受け持つ集積回路のこと。画像データにメーカー 独自の色合いを施したり、各種補正処理を行なう。また、連写時の能力も画像処理エンジンの性能によるところが大きい。デジタルカメラの進化は画像処理エンジンの進化ともいえる。 |
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画像圧縮(がぞうあっしゅく): デジタルカメラで撮影した画像を本来のサイズよりも小さくすること。圧縮率が高いほどデータサイズが小さくなるが、画質劣化にもつながる。 |
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画素(がそ): 画像情報の単位。画素数が多いほど解像力も高くなり、精密な描写が得られる。画素のことをピクセルとも呼ぶ。 |
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画角(がかく): 使用するレンズが写せる範囲のこと。 画角が60度以上を「広角」45度前後を「標準」、30度以下を「望遠」と呼ぶ。 |
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白とび(しろとび): 画像(写真)の明るい部分が白く飛んでしまい、その部分の階調が無い状態のこと。 ←→ 黒つぶれ |
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色温度(いろおんど): 光の色を絶対温度で表したもの。 単位はK(ケルビン)。色温度が低いと赤味の強い色となり、高いと白や青味の強い色に写る。晴天の太陽光は約5200K、白熱電球は約3200K、くもり、薄暮、夕焼け空は約6000K。 |
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被写体ブレ(ひしゃたいぶれ): 被写体が動いてプレが発生すること。手プレと同じく、スローシャッター時に発生しやすい。被写体プレを防ぎたいときは、絞りを開けてシャッタースピードを稼ぐ、ISO感度を上げる、といった対処が考えられる。一部のデジタルカメラでは、被写体ブレを感知して自動的にシャッタースピードを上げる機種もある |
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被写界深度(ひしゃかいしんど): 実際に合わせたピント位置の前後でピントが合ったように見える範囲を深度で表したもの。同じレンズでも選択する絞り値によって被写界深度は異なる。広角レンズは深く、 望遠レンズは浅いという特徴もある。 |
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視度調節(しどちょうせつ): ファインダーの視度を調節する機能。撮影者の視力に合わせ、ファインダーの見え具合を調節できる。標準装備の視度調節で間に合わない場合は、別売りの視度補正レンズをファインダーに装着する。同機能を適切に使えば、眼鏡使用者でも裸眼で撮影が行なえる。 |
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視野率(しやりつ): 実際に写る像に対し、ファイン ダーで確認できる像の割合のこと。初級中級向けのデジタル一眼レフカメラの場合、光学 式ファインダーは視野率95パーセント程度が一般的。視野率100パーセントはプロ向けハイエンド機の特権となる。なお、液晶モニタ−を用いるライブビュー機の多くは、視野率100パーセントとなる。 |
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視野角(しやかく): 液晶モニターの正常に見える範囲のこと。液晶モニターは 正面から見た場合は正常に色合いを表示できるが、斜めから見ると、色被せたり色が反転してしまう。この正常に見える範囲を視野角という値で示している。現在のデジタル一眼レフカメラは広い視野角の液晶モニターを搭載し、斜めから見ても発色よく写真を表示できる。 |
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解放(F値)[かいほう(えふち)]: レンズの絞りを完全に開けた状態のこと。そのレンズの最大光量を取り込んで撮影できる。解放撮影は大きなボケ味を楽しめる反面、被写界深度(ピントの合って見える範囲)が浅く、ピント合わせはきわめてシビア。解放F値の小さいレンズを明るいレンズ、解放F値が大きいレンズを暗いレンズと呼ぶ |
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記録メディア(きろくめでぃあ): デジタル一眼レフカメラで撮影し た画像データなどを記録する媒体のこと。CF(コンパクトフラッシュ)、SDメモリーカード、XDピクチャーカード、メモリースティックなど。 |
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階調(かいちょう): いわゆるグラデーションのこと。階調豊かな写真は、浮き上がるような立体感と情緒が宿る。逆に階調が乏しい写真は、ノッペリとして平面的な表現になってしまう。 |
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雲台(うんだい): 三脚の上部にあるカメラを固定する台座のこと。 雲台が大きいとブレによる失敗が軽減される。ボールヘッド型の自由雲台やパーン棒が3本ついているスリーウェイタイプなどがある |
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露出補正(ろしゅつほせい): イメージした適正露出にならない条件のときに、露出補正ダイヤルを動かしながら補正すること。 |
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露出(ろしゅつ): ISO感度と絞りとシャッタースピードの組み合わせにより、 撮像素子に取り入れる光の量を調節し、露光すること。カメラが算出した露出を「標準露出」、被写体に対して自分がイ メージした正しい露出を「適正露出」、それよりも明るい場合を「露出オーバー」、暗い場合を「露出アンダー」と呼ぶ。 |
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黒つぶれ(くろつぶれ): 画像(写真)のもっとも暗い部分が黒くつぶれてしまい、暗部の階調が無い状態のこと。 |
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